表紙ニス加工付き冊子

表紙にニスを塗布することで、表面を保護することができます。グロスとマットの２種類があり、印刷物の仕上がりイメージに合わせて選ぶことができます！またPP加工に比べコストカットや納期を早めることできるのが魅力です。

●パンフレット・会社案内・冊子・汚れ防止コーティング

#ニス加工　#マット　#グロス　#表紙加工　#ニス加工とPP加工の違い

価格表

■表紙ニス加工付き冊子　参考価格
　用紙：シルバーダイヤS＜70ｋｇ＞
　刷色：4/4　サイズ：A4　加工：無線綴じ

（税込）

※詳細お見積もり・納期に関しては、お問合せください。

※部数によりオンデマンド印刷かオフセット印刷かは基本的に当社で選定します。
　印刷方法に関して要望等ございましたらご相談ください。

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レビュー

表紙ニス加工付き冊子について

Cデザイン　制作担当B様

汚れ防止のため会社案内の表紙をコーティングしたかったのでデータ作成の仕様や価格を含め検討していました。印刷通販で仕様を電話で問い合わせしましたが、電話口のオペレータの方から詳しい説明を聞くことができず困っていました。それでも諦めずにネット検索しているとベツプリさんの「ニス加工」を偶然目にしました。ダメ元で電話したところ印刷加工の知識がある担当者だったのでスムーズに打ち合わせすることができました。ただ打ち合わせの中で印刷業界の専門用語が使われ、少し分かりづらいなと感じることがありましたのでもう少し噛み砕いて説明してもらえるとありがたいです。最終納品された会社案内は思っていた以上に良い出来で価格も満足できる結果となりました。次回お願いする時は私も印刷業界の専門用語を勉強しておきます笑

コラム

ニス引きとPP加工のメリット・デメリット

PP加工・ニス加工について

紙にポリプロピレンフィルムを貼る「PP加工」に比べると、ニス引きは安価に印刷面を保護できるので、良いことづくめに思えます。ですが、PP加工のほうが優れている部分もあります。1つには、耐久性が高いことです。ニスはあくまで液体の膜でコーティングするだけなので、耐久性ではフィルムで完全に覆ってしまうPP加工に軍配が上がります。もう1つは、上質系の用紙でも高い効果が得られることです。ニスは液体なので、上質紙等だとニスが紙の中に吸われてしまい、コーティングする力が落ちてしまいます。その点、PP加工は紙の中に吸われてしまうことがないので、上質系の紙への使用でも問題ありません。ただし、PP加工は紙の表面を完全に覆ってしまう都合上、高いコーティング効果を得られる反面、用紙本来の質感は失われてしまうので、特殊紙を使用したい場合は注意が必要です。

【柳澤プロフィール】
豪雪地帯の津南町で培った気合とガッツで突き進む印刷営業ウーマン。お客様に寄り添おうとする熱意は大雪をも溶かす勢い。料理は食べるより作るほうが好きなクリエイター気質。実は社内のコピーライティングも担当している。将来の夢は温泉宿の仲居さんになること。